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はじめに:ソシオニクス概要

ソシオニクスとは簡単に言うとMBTIの進化版の理論です。 詳細は以下のWikiに記述されているので省略しますが、ユングの類型論、フロイトの構造論、ケピンスキーの情報代謝理論を基にAushura Augustaが創立したものです。タイプ同士の関係性、クアドラ、複数のモデルなどMBTIにない概念を取り入れ、より複雑な様相を呈しています。 Wikipedia:ソシオニクス 一般的にソシオニクスタイプは 「MBTIの4文字目を小文字+内向型のpjを反転」という形式で表記されますが、この形式はMBTIとの混同を招くため、このブログでは必要がない限り3文字表記とします。 ・表記ルール:主機能-補助機能-外向(内向)の頭文字 ・例: LII = L ogic- I ntuitive- I ntrovert(論理・直観・内向) ESTj→LSE:シュティエリッツ ENTj→LIE:ジャック・ロンドン ESFj→ESE:ユーゴー ENFj→EIE:ハムレット ESTp→SLE:ジューコフ ESFp→SEE:ナポレオン ENTp→ILE:ドン・キホーテ ENFp→IEE:ハクスリー ISTp→SLI:ギャバン INTp→ILI:バルザック ISFp→SEI:デュマ INFp→IEI:エセーニン ISTj→LSI:マクシム・ゴーリキー ISFj→ESI:ドライサー INTj→LII:ロベスピエール INFj→EII:ドストエフスキー 冒頭でMBTIの進化版と説明しましたが、ソシオニクスとMBTIは別物です。INTPはLII(INTj)ではありません。 様々な観点から単純にMBTIと対応するタイプになるとは考えにくく、しかし多くの人が自身のMBTIタイプをもとにソシオニクスのタイプを自認していると思われます。それらの方々には、先入観を排してこのブログをお読みいただきたいと思います。 ※重要※ ソシオニクスを運用するためには、専門の資格が必要です。現時点で日本に公式は存在しないため、ロシアの専門機関で学び資格を取得する必要があります。運用する条件は以下のようになっています。 ・専門機関で理論を学習し、資格を取得する。 ・専門家の下で診断の実践を積んでいる。 ・独立して診断を実施し、その条件・結果を文書化して公開する