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二分法:戦術と戦略


戦術=Np, Sj 戦略=Nj, Sp

戦術:ILE、ESE、LSI、IEI、ILI、ESI、LSE、IEE


・戦術タイプは、現在の状況、直近の行動、実際的な選択に注意を向ける。つまり、これらのタイプは、この連鎖が導く可能性のある目標ではなく、方向性、一連の出来事に重点を置いている。
・原則として、到達したい単一の「ポイント」、つまり目標を「固定」することはない。したがって、彼らが進んでいる方向は変化する傾向がある。
・戦略タイプとは対照的に、常に現在のアクションを望ましい最終状態(「目標」)と比較する傾向はない。新しい目標は、現在のルートにどれだけうまく適合しているか(順守している方向にいかに目標が一致しているか)に従って評価される。
・現在発生している出来事、または過去に発生した出来事(発生した、または発生した可能性があるもの)のあらゆる可能性、つまり異なるシナリオ、結果(発生する可能性と発生していただろう可能性)を同等に認識する。
・意識的に目標を設定しない、または非常に稀にしか設定しない(状況によってプレッシャーがかかった場合)。遠大な(非常に長期的または包括的な)目標を設定することを避ける。「なぜ計画しなければいけないのか-いつでもその瞬間に生きる必要がある」。
・戦術的なタイプは、ルート/経路を意識的に操作する。現在のイベントや行動(経路など)の様々なあり得るバリエーションを調べて比較し、何らかの基準(例えば、最適な効率)に従って配置する。
・戦術タイプが具体的な目標に向けた行動を評価する場合、目標に到達すると、彼らは空虚感、喪失感を覚える。
・語彙:戦術タイプの発話では、「方法」「手段」「メソッド」という言葉がよく使われる。自身の行動の目的について話すのではなく、他の概念に置き換える(「必要性」「夢」「興味」「タスク」など)。

戦略:SEI、LII、EIE、SLE、SEE、LIE、EII、SLI


・戦略タイプは、彼らが到達したい「ポイント」に注意を向ける。つまり、行動や出来事そのものではなく、行動の目標に集中する。
・原則として、戦略タイプは方向性、つまり、目標に至る具体的な行動を確定しない。したがって、目標達成に向かって動く「軌跡」は変更可能である。
・望ましい目的(目標)にどれだけ近づけるか、という観点から行動と選択を評価する。選択に際して、目的に近づけない選択肢を拒否する。
・過去の分析において、戦略型は彼らを現在のポイントに導いた「重要な瞬間」(最も重要な段階)を強調する。彼らは出来事のあらゆる視点を同列には見なさない(単独で個別に実現した例を認識する)。
・目標を意識的に設定し、それらを破棄することに難がある。目標の変更を余儀なくされた場合、混乱が生じることがある。設定した目的(目標)を達成することに満足を覚え、それを諦めざるを得なかったり達成することができなかった場合、失望を感じる。
・戦略型は意識的に目標を操作する。このタイプが複数の目標を持っている状況では、目標を階層に分類および配置する。
・意識的な目標がないと、戦略型は何かが欠けていて、人生が不完全であるかのように感じる。彼らは不安感を覚え、進むべき道を見失ったように感じる。
・語彙:発話においては、戦略型は「目標」「目的」などの言葉を頻用する。戦略型は目標や目的を明確に表現し、それらを詳細に系統立てて説明する。戦術型とは異なり、それらを他の概念には置き換えない。

注記


このグループを理解する際に重要な要素は、「目標/目的-方法/経路」の二分法である。戦略タイプの意識は、目標/目的そのものに強く向けられており、それを達成する過程で行われる行動には向いていない。一方、戦術タイプの意識は、最終目標ではなく、主に過程、つまり実際の行動(「ステップ」)に強く集中している。これには、人が行う決定などの、個人の意識的な活動だけでなく、外部の状況、背景で起こった出来事、およびその他の同時発生的な要因も含まれる。一般的なレベルでは、「基準点」の違いについて言及することができる。固有の目標に従って経路が修正されるか(戦略型)、または経路が固定されて目標が変動する(戦術型)。

仮説


戦術的なタイプは、進路から逸脱する必要があった場合、目標に到達すると失望する。戦術タイプにとっては、進路または経路が目標よりも重要なためである。したがって、道筋よりも目的が前面に押し出される状況では、不快感を覚える。性質上、行動を計画する傾向にあり、計画が破綻すると強い不快感がある合理・戦術型では、さらに顕著になる。一方、目標に到達すると行程は途絶えるため、空虚感が生じる。戦術タイプは、一時的に足場を失ったように感じる。通常の生活様式に付随する自信と、確固たる意志の感覚は消え失せる。彼らが「我が道を行く」時、全てが明確で容易である。目標に到達すると、それが極めて望ましいものであったとしても、戦術タイプは「糸」が切れ、さらに前進する術と次に何をすべきかわからなくなる。


Vera Stratievskayaによる準双対EII-LIEに関する記述から抜粋された、2人の戦略タイプによる交流:

EIIとLIEは共に戦略的なタイプである。彼らが何かを推進する場合、それは実体を伴うものになり、目標の達成を道半ばで諦めることはない。戦略型のパートナーは、何かが既に計画されており、その実現と相手の積極的な参加を必要とするという事実よりも、自身を優先する。相手のやり方や能力を注意深く検討することなく、また相手の助言と同意を受けることもなく、それを行う。活動や業務を利用してパートナーに突然「鞍を付ける」だけで、それ自体が互いに不満を感じさせる。双対関係において、我慢強く勤勉で、戦術的かつ感覚型のパートナーであるLSEとESIは、これらの「任務」を処理し、エネルギーと力に限りがあったとしても、目標と計画の実現を援助する。ただし、準双対関係では、これらの実用的で極度に楽観的な直観タイプは、そのような計画に対する互いの拒絶に、即座に直面する。そのような重要で労力のかかる決定が、同意もなく、また自分の意見に関係なく頭ごなしに行われることを、誰が好むだろうか?「あなたがそうしたいなら、自分で対処して頂戴。私を当てにしないで。今日、私は他のことをするつもりだったのだから」

2人の戦略タイプによる交流(SLI-EII):

「今週末、この説明会に行くつもりなんだ。一緒に行かない?」彼女(SLI)は次のように返答する。「いいえ、週末に大事な計画があるわ。忘れたの?別の機会に参加してよ」私:「どんな計画だったかな?」彼女:曖昧に答える。その日、彼女は座って映画を見たり、インターネットでお喋りしていただけだった。

戦術タイプと戦略タイプの理論的性質


戦術/戦略は、非合理な情報要素の不活性/活性二分法に対応する。

戦術タイプには、活性な感覚と不活性な直感がある。
戦略タイプには、活性な直感と不活性な感覚がある。

出典:http://www.wikisocion.net/en/index.php?title=Tactical_and_strategic

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