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タイプのイメージ


ILE(ドン・キホーテ)

理論、アイデア、インスピレーション、即興、創造的衝動、抽象、科学的仮説、洞察、野心的なプロジェクト、興味深い構想の見通し、未来、新しいトレンド、イノベーション。
知的好奇心、物珍しさ、柔軟性、変化への熱意、革新、発見、発明、研究、創造性、創意工夫、独創的なアイデア、従来にない解決法、全体像を把握する、自発性、迅速な反応。
思考、夢想、想像。
スキーム、分類、論理的パズル、難題。
整頓、生活のシンプルさ、服装と外観の完全なる無視、コミュニケーションの即時性、服従しない、計画しない。
注意散漫、物忘れ、時に選択的。
言論の自由、人権、民主主義、議論。

SEI(デュマ)

楽しい交際、(しばしば身体的な)美しさ、幸福、心の安らぎ、リラクゼーション、美しいもの、喜び、利便性、客人を迎える、楽しい時間を過ごす、食欲をそそる食べ物、良質な衣服と香り、清潔さ、心理的幸福、身体的魅力、自然の美しさ。
外交官、納得させる、説得する、摩擦を解消する、交渉する、妥協する、両方にいい顔をする、中庸を取る。
さぼるのが上手い、厳しい仕事を達成することは困難、ルーチンワークを他のものに変える。
現実的、実用的、良い家族の一員、家族の幸福と繁栄を配慮する、物質的な収入の懸念。
秘密主義、脆弱性、感情豊か、感情的な雰囲気と人間関係への優れた感覚。
頻繁な休息、息抜き、無秩序。

ESE(ユーゴー)

活動、陽気、よく笑う、涙、感情、楽しみ、宴会、子供、家族、楽観。
コミュニケーション、会話、笑い、おいしい食事、友人や家族をもてなす、人生を楽しむ。
旅行、休日、外出、文化イベントに参加・組織、楽しさ、親切、思いやり、強迫観念。
御馳走する、人々を喜ばせるための贈り物、賢く興味深い人々と会う、お金を使う、物静かな人々を「悩ませる」。
騒々しい、大声で話す、おしゃべり、感情的、落ち着きがない、常に思ったことを口に出す。
注目の的になる、皆を楽しませる、主役になる。
美しさ、清潔さ、秩序、物質的な満足。
正義を愛する、すべてが公平で平等であることを好む。
決断力とイニシアチブ、利益を守る能力、迅速な決定を下す能力。
主導権を確保する、粘り強い、厳しい、有無を言わせない。
問題に対する自身の意見と見解を強いると同時に、外交し、紛争を迅速に解決する能力。
批判に対して痛みを伴う認識。
人々とのコミュニケーションを好み、動物を愛する。
嫌い:集団主義、群れ思考、愚かさ、弱く見えること、他者に指図されるのは我慢できない。

LII(ロベスピエール)

分析的、構造化された思考、本質を重要でないものから分離する能力。
絶えず考えようとする、オプションを検討し、それらを分析し、代替の可能性を検討する。
秩序、忍耐、仕事、特に知的なものに対する高い能力、持久力、コミットメント、責任感、休息や中断なく働く。
隠れた臆病さ(物理的にも)、謙虚、注意力、鋭さ、感情的な距離。
題材について明晰に述べる、簡潔性。
説得すること、迷わせること、混乱させることは殆ど不可能。
自分の間違いを認めることが難しい。
事前の計画、倹約、慎重。
理論化、頭脳労働への志向、抽象的なモデル、スキーム、構造、説明の構築。

SLE(ジューコフ)

意志、決意、コミットメント、権威、厳しさ、行動、強さ、勝利、リーダーシップ、競争力、戦い、力、意欲。
イニシアチブ、忍耐、勇気、規律、攻撃性、関連性、信頼性。
論理、論争、論理分析。
内面の脆さ、センチメンタリティ、感情を表に出さない、用心深く人脈を守る。
組織、構築、主導、統率力、鉄の規律、人格の強さ、責任を負う、指令、命令。
リスクを取る、迅速な決断、最後まで諦めない、決定的な瞬間に動員する、支配する、戦闘に突入する、戦いに従事する、断固とした拒絶、結果を求める、勝利する、前進する、敵を打ち負かす、征服する、領土を占領する。
権力を手に入れる、「戦いを通した偵察」、反抗を許さない、瞬時に反応する、襲撃者に対して「誰が挑んで来ようと、私が勝利する」。

IEI(エセーニン)

夢想的、ロマンチック、「空想にふける」、感性、詩人、感傷、悲しみに浸る、脆弱性、運命思考(「高次の力」)、従順、謙虚、精神的な平穏、自然と一体化する、明るい未来を信じる、動物を愛する、衝突を受け流す、柔軟性、感情豊か、ソフト、控えめ、魅力、コミュニケーションしやすい、愛情、静けさ、優しさ、気持ち、感情、寛容、感受性、人々への注意深さと気配り、親密性、多情、温かく心をかき乱す微笑、優雅、浪費、感覚の調和、美の追求、美学、詩、絵画、すばらしい道具、広い視野、人間の認識力、アーティスト・非凡・風変わりな人々と話す。すべての新しい・珍しい・美しいものを問わない好奇心。微妙なユーモア、夢、神話、シンボル、イメージ、ビジョン、空想、来世、天国、地獄、悪魔、サタン、全能者、精神、オーラ、思考転移、暗示、予知、予感、直観、想像力、心気症、優柔不断、理想主義、浮世離れ、運命を嘆く、見栄を張らずに助けを求める、忙しなく金銭を稼げない、非現実的、起業家精神の欠如、非営利な人種、物質を超越した精神至上主義、「取引」とビジネスへの敵意、退屈な日常の雑用をこなせない、無秩序、無駄、不機嫌そうに「私の悲しみは軽んじられている」、「世界の動きを見るのが好き」「なんて面白い」「すべての面で人生を愛してる!太陽の日、雨の夜、ひんやりした朝、木々の騒めき、自然の美しさ、窓の外で吹き荒れる嵐、黙って多くの人々といる時が好き。暖かくて柔らかくてふわふわしたものが好き。サプライズが好き。何かを教えることができる人、他の人々とは違う人、外見も内面も美しい人が好き」。慰めを与える、人を暖かい言葉で安心させる、戦いの気構えをお膳立てしたり楽しい雰囲気を作り出す。

EIE(ハムレット)

感情、気持ち、情熱、愛、憎しみ、裏切り、嫉妬、思いやり。
人間の魂、考え、感情の色合い、想像力の刺激、印象、直観。
先見性、運命、定め、信仰、神秘主義、想像力、予測、予言、見通し、グローバルなアプローチ、人類に利益をもたらす。
内部矛盾、疑念、不安、気分、予期不安、緊張、機動性、ダイナミズム、激しい気性、短気、自惚れた態度、嘲り。
「フロー」状態に入る、「正しい」方向を推測する、「望ましい」主導権を掴み取る、瞬間の適時性を感じ取る、「金鉱」を見つける、大胆な行動を取る。
イデオロギー、プロパガンダ、扇動、ドラマ、ロマン主義、崇高な感情、内なる疑念と焦燥、善と悪、高揚、昇華、悲劇的な喜劇、傲慢、自己愛、脆弱性、苛立ち。
エネルギー、冒険主義、ブラフ、ゲーム、幸運、リスク、極度のスリル。
リーダーシップ、不信、宗教、独裁、専制、過激な措置、妥協のない態度、自己中心主義、華麗な雄弁家、デマゴーグ、自殺。
成功、名声、人気、独自性、独創性、才能、自尊心、優越感、開かれた心、役を演じる、注目の的、身振り、ステージ、感情を露にする、芸術性、赤裸々、大衆に働きかける、宣伝、魂-物質、精神世界、過激主義者、容赦ない性質、ヒステリー、予感。

LSI(マキシム・ゴーリキー)

常識、正確性、整頓、秩序、ペダントリー、責任、コミットメント、信頼性、安定性、予測可能性、バランス、明快、調和、割合、ロジック、システムテーブル、図、構造分析、ディレクトリ、データベース、アーカイブ、アルゴリズム、リアリズム、プラグマティズム、詳細、忍耐、勤勉、頑固、意志、粘り強さ、持久力、注意深い、疑念、啓蒙、恨み、平静、隠遁、沈黙、孤独、秘密主義、倹約家、顰め面、不愛想、嫉妬、羨望、質の高いもの、物質的な繁栄、良い給料、従属、指示、整理、組織、深い調査、徹底的な研究、慎重な準備、予測、計算、事前の準備、計画、計画に従った厳密な行動、(どんな犠牲を払っても)約束を果たす、言葉を違えない、確認、管理、手先が器用、機器を修理・修繕する、完璧をもたらす、具体的な行動、実用化、ナット、規律を守る、最終結果の遂行を制御する、細部への注意と深い分析、物事を終わらせる、分類。
変化・不安定・新興勢力を嫌う、軌道修正されると動揺する、冒険を嫌う、痛烈な批判。

SEE(ナポレオン)

リーダー、自信、意志、決意、権威、人々への影響、管理、敬意、キャリア、人気、名声、権勢、権力、富、地位、力、あらゆる犠牲を払って勝利する、戦い、決断力、激しやすい(ただし容易になだめられる)、衝動的、柔軟性、外交、人々とその関係を操作する、頑固、粘り強い、忍耐力、精力的、適切なタイミングで動員する、誘惑、喜び、贅沢で質の高いもの、富、鋭敏、頑丈、寛容、寛大かつ強欲、人間性とその関係への知識、陽気な気質、仲間、コミュニケーション、誠実、機略に富む、ユーモア、新しいアイデアに火をつける、変化の激しい香り、序列を課す、後援する、友人にアドバイスする、パーティー、司会者、指図、誇り高い、楽観、新しい経験、エンターテイメント、中心人物、冒険主義。
有名店、格の高いクライアント、最重要人物、シックなレストラン、ブランドの服、高価な家具、高級サロン、高額な外車。
容易に方針転換し、空間とオブジェクトを征服・支配して自身の目標を達成する、適切な人脈と関係、民主主義、賛辞する、困難な状況での迅速な目標設定、優れた統率者、暴力的な活動。

ILI(バルザック)

予測、予見、先見性、専門知識、概念、懐疑主義、想像力、分析、保守主義、注意深い、実用主義、歴史、過去、理論、知性、観察、知識の幅、洞察、細部への綿密な注意、ペダントリー、受動性、平和、熟考、慈善、魅力、優柔不断、疑り深い、ためらい、時間厳守、機器、操作、最適化、ファイル、データベース、書類棚、コレクション、百科事典。
知的な会話、哲学、「ブラック・ユーモア」(「万事が順調さ」)、刺すような嘲り。
内部リズムの発達状況、行動が遅い、念を入れる。
質素な人生、感情の高まりを回避。

LIE(ジャック・ロンドン

起業家精神、効率、活動、活力、好奇心、運動、競争、生産性、効率、パフォーマンス、ビジネス上の利点、実用的な適用、ウィット、情熱、成功、合理化、一貫性、特異性、有効性、効果、合理的なリスク、競争的な計画、スピード 、リーダーシップ、落ち着きがない、ダイナミズム、楽観的、友情、社交性、陽気、運、利益。
抽象論理、革新、新規の発展性、実験、独創的なアイデア、発明、調査活動、逆境を克服する。
仕事が早い、積極的、予測、事前に計算、迅速かつ論理的に行動する。
ギャンブル、リスク、運、大胆、ロマンチック、登山、ハイキング、旅行、登山道、ビジネス、冒険、生命エネルギー、困難な状況で戦意を保つ能力、計算された無謀、活力。
広い視野、有用な情報。

ESI(ドライザー)

尊厳、自尊心、プライド、コミットメント、責任、約束を守る、犠牲を厭わない、時間厳守、徹底的、倹約、優雅、美学、正確性、誠実。
忠誠心を第一に重んじる、背信や裏切りを許さない。
頑固、妥協しない、意志、粘り強さ、高いパフォーマンス、自己規律、賢明、動員、規律。
道徳的純正、道徳的義務、名誉、率直、倫理および伝統。道徳主義者(時に過激)、鋭い倫理的評価(「ゴミのような人間が居るのに、なぜ黙っている必要がある?」)。
感情的な冷淡さ。
美しさ(美への情熱、多くの場合は唯物的)、健康(肉体美が重要)。
秩序だっている、清潔(埃まみれを嫌う)。
善意、怨恨、善と悪の両方を記憶する、貧困を厭う。
注意深い、秘密主義、疑念。非常に親しい友人とのみ深部を共有する。友人は少ないが、「疑う余地がなく」「信頼できる」。
性的自由を許容しない。パートナーのためだけでなく、自尊心・裸体への羞恥心などの理由から忠実であり続ける。
人々と密接に接触することへの抵抗。
正当なものであっても、批判に痛みを覚える。
物質的な利益と家族を固く守る。
保守主義、変化・混沌・不確実性への嫌悪。

IEE(ハクスリー)

洞察、熱意、新しい始まり、非凡な人々、新しい愛の可能性、才能、能力、運、(型にはまらない)成功、コミュニケーション、感情的な興奮、インスピレーション、創造的、衝動、驚き、抑えきれない想像力、変化するライフスタイル、物語、贅沢、独創性、予測不能性、矛盾、不安定、過敏性、内なる声、直感、機会、創造性の自由、機知、創意工夫。
世俗社会、パーティー、冒険、世間話、興味深い人々との出会い、人間関係の接触と維持、他者の世話、新しい趣味、学習意欲、遠出する、感動する、イメージを作る、散財する、捻った話、思わぬ展開、不注意、無謀でふざけた行動、仰々しい奇矯さ、陰謀、ゴシップ、噂話をする、友好的な笑顔、いたずらっぽい目、開放的なジェスチャーと素晴らしい想像力、外交、如才なさ、子供っぽい、遊び心のある行動、喜び、陽気、素早い反応。
迅速に本質を掴む、人々の能力を見出し状況に応じて行動する、誘導、順応、お世辞を言う、人を喜ばせる、人間関係を即興的に操作する、気まぐれで行動する、興味深い構想、信じられない出来事、繊細な話題について話す、容易なコミュニケーション、新しくて面白いことを期待する、人々の気分、問題に対する奇抜な解決策、大胆なアイデア、驚くべきプロジェクト、「絶望的な状況にはならない」、一目で人の「内面」を見抜く、外見と室内装飾の多様化を試みる、他者の才能を促進・賞賛する、容易に感化されたり対象への共感を諦める、腹を立てやすく傷つきやすいが容易になだめられる、躊躇なく発言する、
親しみやすさと優しさ、重大な状況であっても決定的で積極的、親しみやすいほど良いと見なす、全員と友好的な関係になる、不況の時期に創造性を高める。
嫌い:日常的な問題の解決(「皿を洗うのは嫌いだ。べとべとして汚いから」)、退屈、ルーチン、退屈な繰り返しの作業パターン、規則、規制、制限、ビジネス文書の管理、孤独、無礼でマナーのない人々、知的能力に疑問を呈されること。

SLI(ギャビン)

利便性、快適性、頑固、柔軟性、独立性、内的な正しさと勇気、平静、冷静、創意工夫、実践、独自の個性を持つ、嫉妬と不信、物質的な豊かさ、美しくて質の高いもの、良質な食べ物、手先の器用さ、勤勉、作業計画を立てる、身体的および感情的な心地よさ、美的趣向、好奇心、感情の起伏に乏しい(しかし時に激怒する)、「さぼりの達人」、「仕事を終わらせたいなら、横になって眠りにつけば全てが上手くいく」、改善、(無駄な仕事を片付けるための)合理化、利益を上げる、実用化する、スローガンやアピールに懐疑的、常識、「有益なものは人生を楽にする」、目的:最大の快適性を人生から得ること、最低限の努力、必要かつ有用なもの、孤独感、自尊心、自己防衛、脆弱性、時に悲観的で無気力、「ブラック・ユーモア」、技術、利益、プロ意識、あらゆる道具を扱う能力、きちんとした服装、味覚、挑発的ではない、派手、利便性を重視する、無駄な仕事・労力やエネルギーの浪費を拒否、近づきにくい仮面に感情を隠す、感情をからかわれることを恐れる、過度に感情的な人々を避ける、経済的に動く、緩慢に作業する、スキル、控えめな静けさ、謙虚、不可視性、倹約、「才能のある怠け者」、快適な仕事とレジャーのためのスペースを完璧に整理する、最大限の利便性、最適な労働条件(良い照明、新鮮な空気、適切な湿度や温度)、「エンドウ豆の上に寝たお姫様」、皮肉と不信、限られた範囲の友人、全く不必要なもの(例:「ナンセンス」、「キャンディ」、「個人的な贈り物」)、居住環境の整備、家族や友人の世話、耐えられないもの:平等主義、プライバシーの侵害、無駄な仕事、過度の虚栄心、煩わしい集まり、騒音、スキャンダル、泣き声、感情、ささいな物事に煩わされること、悪臭、異質な感触。好き:賞賛、自身の仕事への注目と評価、メリットの公認、経済的な報酬、優しさ、暖かさ、自然体、飾り気のなさ(フリルや過剰なディテールを避ける能力においても実用的)。

LSE(スティリッツ)

迅速性、明確、落ち着いた心。冷静な計算、明確な理解、明晰、秩序、規律、イニシアチブ、エネルギー、駆動力、決意、構想、直線的、活動、行動の明確性、仕事、労働、効率、勇気、情熱、機知、理にかなったリスク、整合性、性格の強さ、指導、法律、徹底的、プロフェッショナリズム、時間厳守、義務感、テクニック、仕事の技術、安定性、予測可能性、特異性、保守主義、妥協しない、融通が利かない、ビジネスライク、正式な論拠を用い論理的に操作する、ゲームのルール、毎日の激務、仕事の質、状況を計算する、実際的な利益、主張する、中心になる、どんな犠牲を払っても約束を守る、実践、守銭奴、感情を認め難い、間違いを認めて謝罪できない、利点よりも欠点が目につく、他者の弱さに不寛容、規律、責任、コミットメント、強健な立ち居振る舞い、動員力と鋭敏さ、直接的、隠れた神経過敏、持久力、ハードワーク、困難を克服する、組織的スキル、弱みを見せない、時に機転に欠ける、むらがある、論理、計算、事実、分析、「第一に事実」、何よりも事実、あからさまな(全体)秩序、正規の手続き、「私がしていることは全て正しい」「できないことは約束するな」「すべてを把握したい」、権威を恐れず自身の見解を強く擁護する、時に攻撃的、優れた管理者としての言動を常に心得ている、マネージャー、審美的な生き方や振る舞いの手本となる、優雅で洗練された衣服(ドレスではない)、清潔感、小綺麗、品質、仕事における快適な条件、身体の不快感を避ける、許容しないこと:先延ばし、ぶつぶつ言う、がさつ 、だらしなさ、怠惰、無責任、混沌と混乱、無能、狡猾、悪党や詐欺師、陰謀、政治ゲーム。特別な要件で急かされること、会議への遅刻、仕事の条件に違反すること、無駄話に耐えられない。

EII(ドストエフスキー)

物静か、平和的、友好的。感情の海、豊かな内面の精神世界。
共感する、感情的な緊張を取り除く、癒し、同情、人間の魂に上手く浸透する、人々を理解する、ポジティブな面とネガティブな面・行動の隠れた動機を見る、言及される関係において人々の好き嫌いを見出す、良心の法則に従って生きる、隣人を愛す、戒律をしっかりと守る、伝統を尊重する。人類、ヒューマニズム、相互信頼、優しさ、誠実性、謙虚、従順、平和、調和、妥協、譲歩、物事をスムーズにする、攻撃を許す、人に会いに行く、トラブルの経験に苦しむ、人々の動機と欲望を理解する。
兄弟愛、愛、友情、相互理解、あらゆる形態の暴力・否定的な感情・攻撃性・声を上げて話すこと・スキャンダルを嫌う、人々を助ける、善、平和、非対立、誠実、如才なさ、相手への敬意、思いやり、優しさ、自己犠牲、他人の不運を思いやる、穏やか、控えめ、良心、恥、自制心、自責の念、人間の魂、感受性、脆弱性、感傷、会話の調子に敏感、人々に対する感受性と注意力、優柔不断、先延ばし、注意深い、のんびりしている(計画時の「細部に溺れる」)。
「人々のお互いへの愛はどこにあり、良心に何が起きたのか…」、良心-人間の魂における特別な状態。「穏やかな魂」とは明確な良心を意味する。
礼儀、思慮深さ、忠誠心、精神性、品格、他者への敬意、善と悪、伝統、行動規範への敬意、倫理、道徳、道徳と不道徳について自身の理解を他者に課す欲求、家族の輪、愛する人とのコミュニケーション。
時間厳守、信頼性、安定性、誠実、責任、引っ込み思案、内気、自己疑念。
様々な分野の広範な知識。
喧騒に耐えられない。
何かを頼まれた場合、拒否できない。
不快な心理的雰囲気で機能しない、心理的な安らぎ、心の平穏、溝を埋めようとする(「悪い平和は良い口論よりもマシだ」)。
不正直と裏切りを容認しない。
下品や不正確を人々に対する無礼と見なす、身なりを整える、自身の美しさ・外観・我慢強さ・スタミナに批判的。苦痛により非難や批判を発する。

出典:http://www.wikisocion.net/en/index.php?title=Socionics_Type_Descriptions_by_Blohin#ILE_.28Don_Quixote.29

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MBTI:タイプの関係

日本では何故かソシオニクスしかタイプの関係を扱っていないことになっている(?)が、MBTIでもタイプの関係については言及されている。「タイプの関係(相性)」は誰でも思いつくテーマなので当然だが、MBTIの関係論については、あまり有名ではない。理論的にはそこまで緻密なものではないが、参考までに紹介する(メインで取り上げるカーシーについては この記事 を参照)。 初期のカーシーは、真逆のタイプ同士の相性が最も優れていると考えていた。人は自分にないものに惹かれる。つまり、INTPとESFJが互いに惹きつけ合う。ただ、その後の観察から、カーシーは考えを変えたらしい。多くの結婚生活を観察した結果、SJとSP、NFとNTの組み合わせが最も多いことがわかった。どちらの組み合わせも、コミュニケーションの好みは一致している一方、目標を達成する手段は異なる。例えば、SJとSPは共に具体的な対象について話すことを好むが、SJは協調して行動するのに対し、SPは実利を重視して行動する。逆の組み合わせ(SJとNF、SPとNT)では、この関係性は成立しない。このため、SとNの違いが重要とされる。 実はタイプの関係については、マイヤーズも言及している。375組の夫婦を調査したところ、夫婦の77%は二つ以上の指標が一致していた。特にSN指標が一致していることが、タイプを問わず重要だという。マイヤーズは異なるタイプ間の違いを理解するためにMBTIを作ったが、実際は自分に近いタイプを好むらしい。ユングによれば、人のシャドウによる行動は、その人物の行動と見なすべきではない。シャドウを額面通りに受け取らないことが、結婚生活を上手く送る秘訣になる。 話をカーシーに戻すと、彼の理論ではSN以外の指標が逆のカップルに、最も互換性がある。つまり、 ESTP x ISFJ 、 ESFP x I STJ 、 ESFJ x I STP 、 ESTJ x ISFP 、 ENTP x INFJ 、 ENFP x INTJ 、 ENFJ x INTP 、 ENTJ x INFP がベストカップルになる。以下に各々の気質ごとの関係性をまとめた。 <SP:職人> SPは異性と真剣な関係になりにくい。衝動的に人々に惹きつけられ、新たな関係を結ぶ。他の気質よりも外見に気を遣い、性的な経験にも積極的である。抽象的な刺激には心を動かさない

MBTIとソシオニクスの違い:心理機能と情報要素

前回 はJ/Pの違いについて触れたが、MBTIとソシオニクスは4指標の定義、心理機能(情報要素)の定義においても異なっている。以下はWorld Socionics Societyが挙げた両者の違いとなる。 ①各指標が意味するもの ・MBTIのI / Eは「人と関わってエネルギーを得るか」だが、ソシオニクスではFに依存する。外向T型は交流をあまり必要とせず、内向F型は人と関わることを好む。 ・MBTIのN / SはN型のみが創造力・発想力に富むというバイアスがかかっており、S型は過小評価されている。ソシオニクスでは両者が得意とする領域で公平に取り扱われる。 ・MBTIのT / Fは「厳しさ・優しさ」を表すが、ソシオニクスでは競争心・攻撃性・厳しさはSeに依存する。よってソシオニクスにおけるSe優勢タイプの多くが、MBTIではT型になる。ソシオニクスのFは親切心・寛大さではなく、対人能力を表す。よってSe-Fタイプは社会的に優位に立つためFを利用する。 ・MBTIのJ / Pは「組織力・計画性の有無」を表すが、ソシオニクスではTに依存する。よって多くのF型がMBTIでPと判定される。ソシオニクスの合理・非合理は物事が「どうであるべきか(T / F)」「どうであるか(N / S)」というアプローチの取り方に焦点を当てる。EIE(ENFj)やEII(INFj)は計画性に欠ける可能性があるが、「自分の感情は正しい」「他人はこのように感じるべきだ」という明確な見解を持つタイプとなる。 ※なお、わかりやすくするために特徴を挙げたが、詳細は各指標に関する記事で確認して欲しい。 ②MBTIの認知機能とソシオニクスのIE ・MBTIのSe(現在を生きる、快楽を求める、美的感覚)=ソシオニクスのSi ・MBTIのSi(記憶、歴史、比較、時間感覚)=ソシオニクスのNi ・MBTIのSi(ルールを守る)=ソシオニクスのTi ・MBTIのTi(物事の仕組みを解明する)=ソシオニクスのTe ・MBTIのTe(権威、指揮、上下関係)=ソシオニクスのSe ・MBTIのFi(感情の状態)=ソシオニクスのFe ・MBTIのFe(人間関係、社会的に適切な態度)=ソシオニクスのFi ※ソシオニクスについては「 情報要素 」を参照。 ③グループ分け ・MBTI

トライタイプ

<トライタイプとは> 1995年の調査で、人はひとつだけでなく、好ましい順番で使用される三つのエニアグラムタイプを持つことが示された。これらの各タイプは三つのセンター、ヘッド(567)、ハート(234)、ガッツ(891)に存在する。 三つのタイプのうち、支配的なタイプは自我の優先する防衛戦略を表す。しかし、支配的なタイプの戦略が失敗すると、自我は残り二つのタイプの戦略を順番に利用する。支配的なタイプは常に統制者であるため、最終的に核となる戦略に立ち戻る。 <調査方法> 初期の調査から明らかになったことは、質問票やコーチングの際にクライアントによって使用された語彙パターンが、一貫して三つのタイプを中心に自我の戦略を組織したことである。言い換えると、クライアントは個人的な心理経験をさらけ出す際に、三タイプの言語や語彙を利用した。 クライアントは支配的なタイプだけでなく、他の二タイプの核となる恐怖とも共感した。さらに重要なことに、多くの人々は支配的なタイプとラインやウイングで繋がっていないタイプの語を使用した。殆どの理論家は全ての言動が支配的なタイプ、ウイング、ラインに帰するものと考えていたが、クライアントは各センターにおけるタイプの語彙を何度も使用したため、これはトライタイプの発見において重要な特徴である。 語彙分類は質問票の単語選択を統計的に実証し、各タイプが母語、年齢、性別、教育、国籍や人種を問わず独自の語彙を使用するという仮説を確認するために使用される。さらに、支配的な本能型の言語と同様に、トライタイプを構成する3タイプの語彙を使用することも確認する。このため、タイピングは5つの段階を経る。1)質問票。2)エニアカードを用いたテスト。3)本能型のテスト。4)語彙分類。5)コーチング。 出典: https://www.katherinefauvre.com/tritype/ <ウイングとライン> 調査は人がウイングとライン(エニアグラム図で点同士を結ぶ線)を利用することを示したが、これらのウイングとラインは、個別に使用される戦略に留まらない。何故、メインタイプと関連のない根源的な恐怖、語彙、動機や望みが報告されたのか?トライタイプにウイングタイプや統合・退行ラインに沿ったタイプが含まれると、そのタイプが活用されることが極めて多い。 例えば、トライタイプに3と6を持つ